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ぼんじゅーる、アビジャンからです。

今日の写真は、これも日常の風景にまぎれこんでしまう前に撮影したのですが、ストリートのよどみのところにたまっている生活ゴミです。
リサイクルと言う概念が浸透する前にペットボトルが入ってきてしまっているので、どうにもらないという感じです。
ストリート全体もごみ箱状態で、あまり大差ないような気がします。
アビジャンは広い都市なので、すべてがこういう感じなわけではないですが、この写真は聾学校の近隣で撮影しました。

私たちは、西日本の桜がまだ満開を迎える前に日本を脱出し、熱帯入りしました。
もうすっかり日焼けしています。
日焼け止めクリーム? そんなもの塗っても意味ないです。
アフリカ諸国に暮らすことになったら、盛大に日焼けしましょう。
紫外線? それよりもマラリアが怖いです。

今日は予防接種の話をしたいと思います。
いろいろな予防接種があるのですが、結局、接種してきたのはイエローフィーバー(黄熱病)だけでした。
肝炎、髄膜炎、狂犬病、破傷風などもありますが、やってません。

確かに検疫所に行けば、気にはなるんですよ。
いろんな情報があって、予防接種しなきゃ!っていう気にさせられます。
でも、そこの看護師に「狂犬病や破傷風やっといたほうがいいですかね?」と相談すると、「破傷風なら小さい時に三種混合やってたら大丈夫ですよ!」「狂犬病?ジャングルに行くんですか?」的な対応で、逆に冷静になれました。

アフリカと言えば、東アフリカのケニアに行ったという人を良く聞きます。
その東アフリカに行った人によると、もうそれはたくさん注射をしたそうです。
でも、予防接種って無保険だから高くつくんですよ。
黄熱病だけで12,300円。

検疫所に電話リレーで電話をしたとき、看護師さんに言われました。
「ちなみに、接種計画やご予算は?」
「メジャーなものを一通り受けるとなると10万円ぐらいかかります」
「支払いは現金で一括です」
夫に相談すると、これまで黄熱病しか受けていないと言っていました。


ねこ  肝炎とか怖いんじゃない?

かめ  生水とか生野菜を食べなければA型は防げる
     B型は血液感染だから他人の血を触らない

ねこ  破傷風は? 三種混合って昔過ぎてワクチン弱ってない?

かめ  したければすれば

ねこ  狂犬病は?

かめ  一応、アビジャンは大都市だからねえ

ねこ  髄膜炎は? 西アフリカ一帯で流行ってるんだって

かめ  へえ、聞いたことない


というふうに、ずいぶん、のんびりしているんですね。
自分でも調べてみて、10万円以上かけて接種したとしても、マラリアやエボラは予防できないので(マラリア予防薬はあるにはあるけれども毎日薬を飲まなくてはいけなくて体に負担、しかも100%は防げない)、あんまりいろんなことを心配してもしょうがないと思うようになりました。
どちらかというと、肝炎は自分で防ごうと思えば防げるけれど、マラリアは蚊が相手なので、こちらのほうが防ぐのが難しいと思います。その予防接種ができるようになるとありがたいのですが。
特に女性は、妊娠期間中はもちろん、可能性のある前後はマラリアの予防薬を飲んではいけないとされていますので、若い女性には厳しい条件が重なってきます。

コートジボワールは、エボラが発症した隣接国から入り込むのを水際(陸続きなので水際という言葉は合わないけれど)で防いできました。その国の力を信じたいと思います。

実は、私は予防接種なるものが大嫌いで、できるだけ打たないようにしています。
インフルエンザですら、ここ何十年も受けていません。
単にけちなだけではなく、予防接種が嫌いなのです。
ごく低い割合ですが、ワクチン接種でしぬこともあるんですよ。
黄熱病でも接種前に、こうしたリスクを受諾することを承認するサインをさせられます。
日本では子宮頸がんのワクチン接種による後遺症で被害を受けた女性が続出していますが、ワクチン接種というのは本来、危険を伴うので安易に受けてもいいとは言えないはずなのです。

ちなみに、マラリアは蚊で媒介する伝染病です。
日本でマラリアを診れる医者は数えるほどだそうです。(おそらく日本で数か所)
現地では「重い風邪」的な扱いです。


友人  来週は北の方に出張するから1週間いないからね
ねこ  えー、長いね!


そこに電話がかかってきました。


友人  来週の出張なくなったからアビジャンにいるよ
ねこ  なんで?
友人  マラリアでキャンセルされた


日常会話にマラリアの単語が出てくるんだな、とひしひしと感じました。
でも、マラリアは、感染すると脳症や心臓衰弱を起こしてしんでしまうこともある、軽く見てはいけない伝染病です。

これから雨季に突入するので、盛大に蚊やハエがわいてくることでしょう。
それなのに、網戸がないのはなぜなんだろうなあ。
日本から網戸職人を派遣して、現地の人に網戸を貼る技術指導をするなどの取り組みがあるとよいと思うのですが。
電力供給のインフラが不安定な地域にパソコンを寄付するより、網戸技術の拡散を切に望みます。


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2017.04.23 Sun l diary トラックバック (0) l top

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