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ハロー、カナダからです。まもなく午前9時になろうとしていますが、気温2度!
もう慣れました。
長袖のワンピースは1枚しかないし、あとは七分袖というのか、手首からだいぶ上がったところにある半袖以上長袖以下のものしかない。
タンクトップの重ね着をして、行ってらっしゃい会でいただいたストール巻いて、スプリングコートを羽織って、毎日数時間、街を徘徊しては写真を撮っています。
夫と「これはやめておこうね」と話していたのに、コートジボワールの通貨に換算する癖がぬけず、不幸にもバス代が高く感じられて、毎日自分の足で歩いています。

さて、今日の写真は、朝ご飯です。
特に何と言うこともないのですが、観光したものを載せてもしかたないかなと思って、朝ご飯を載せてみました。これは今の家(ホテル)のキッチンで準備したものです。
私の大好きなドイツ産パン、夫の好きなイタリア産サラミ、カナダ産のチーズ、生野菜たち、プレーンヨーグルトに、絶対に欠かせないメープルシロップ。
ヨーグルト以外はアビジャンでは手に入らないか食べられないものばかりです。
特に生野菜はアビジャンでは危険で食べられませんので(肝炎になるか感染症を起こす覚悟があればどうぞ)、毎日サラダを食べています。

皿やミニ包丁、ミニまな板、オーブン、トースター、冷蔵庫、グラスなどが全部そろっているので、とても助かっています。
ホテル住まいですが、長期海外在住していると今いるところが自分の「家」なのです。
外食するとチップを含めてふたりでふつうに30カナダドルぐらいするので、自分で料理したほうがいいです。


ねこ  朝ご飯できたよ、8ドル
かめ  お金とるんかい
ねこ  6ドルぐらいにしとくか
かめ  感謝の気持ちで払います♪
ねこ  感謝よりお金ください♪


というようなブラックな会話をしながら、やっぱり朝は「ぼんじゅーる」で始まります。

カナダと言えば、今、建国150周年ということで、国中がお祝いムードです。
造幣局を徘徊してきたのですが、150周年の記念コインを出していました。
コインはちょっと興味があって買いたいなと思ったのですが、荷物を増やすだけなのであきらめました。
ほかにも、150周年ということで、日本でも有名なメープルクッキー(かえでの形をしたクッキー)が赤色で出されています!
特に添加物も入ってないようなので、これは買いかなと思いながら眺めていました。
メープルシロップは観光地で買うんじゃなくて、スーパーマーケットで買った方がいいですよ。
安いですから。たぶん、半額ぐらいで買えます。

こちらにいて、抜けきらない癖があります。
それは、道路を横切るときに、少し走ってしまうことです。
アビジャン感覚では横断歩道があること自体がすごいことなのですが、さらに、信号がもう少しで変わるというときにあきらめて待っていたら、車の運転手さんのほうが「どうぞどうぞ、待ってるから渡って♪」という感じで手をふってくださるんですね。
こんな風景、アビジャンでは絶対に見られません。

アビジャンの友人から入ったニュースでは、若いろう者がまた車にひかれてしまったということでした。
若い人たちは、友達にも会いたいし、サッカーもするから、家から出て活動しています。
車に跳ね飛ばされて、亡くなってしまったということです。
到着したばかりの4月も、女性のろう者が車にひかれて足が悪くなってしまったという話を聞いたばかりでした。
車は本当に危なくて、聞こえない人は車がもう少しマナーをもってくれないと、たとえば車側が全速力で背後からぶっこんできたら音が聞こえないからダッシュで逃げることができないんです。
聞こえる人は背後からぶっこまれるときに全速力で走って逃げています。
でも、ろう者は聞こえないから、そういうギリギリの境界で逃げ切ることができない。
ときどき後ろを見て確認するぐらいじゃ、致命的な危機は避けられません。
私じしん、何度も「危ない!」と引っ張られて救われました。
それも「なんでこんな距離でこのスピードでぶっこんでくるの?」というような感じで、ぶっちゃけ、「ひかれる方が悪い」ぐらいの車ファーストの感覚なんです。
せめて、車道と歩道が分かれていればこんなことにはならないと思うのですが、対向車線の逆走が当たり前で、ケンカも日常茶飯事、マーケットの売り子さんと5センチ10センチのところですれ違い、多少のぶつかりぐらいはどうでもいいという感じで、日本的には「壊れて修理が必要な車」がたくさん走っています。
例えば、窓ガラスが割れたりひびが入っているとか、天井にすきまがあって雨漏りがするとか、ワイパーがないとか、窓を開ける取っ手がはずれて壊れているとかです。

そういう車がカナダにはない。
きれいなあ。と思って眺めています。格差だ。
カナダは車だけではなく、町全体が安全で、きれいな国だよね。
海外に暮らすなら(短期滞在の旅行や、留学するとかでも)おすすめです。
でも、ろう者にとってはアメリカの方が進んでいるとは思いますが。
グーグルで検索すれば、カナダのろう者が平等な教育の機会を求めて訴えているというニュースが目に入ります。

カナダには、実はアメリカ時代によくしてもらっていた友だちがいます。
確か一人はケベックの出身だったかもしれない、アメリカとは手話が違うから大変と言っていたので。
カナダは国語が英語とフランス語の2言語なのですが、フランス語圏のケベックではフランスの手話が使われているそうです。
でも、今となっては連絡のとりようがないので、あきらめています。
フェイスブックで検索してみるかな。会えたらうれしいけれども。

そんなことを考えながら、ろう者には出会わずに過ごしています。
ネットでろう者を探して、連絡して、うまくいけばオフで会えるかな?とも思っていましたが、していません。
アビジャン暮らしで疲れてしまっていて、感動するポイントが「水が出る!」「1か月ぶりのお湯シャワー!」「車がきれい!」的なところから始まって、2日目には「物価が高い!」「1日のバス代が10000セファ!(現地の1万円の感覚)」とセファ換算で不幸になり、3日目にスーパーを見つけて自炊を始め、という感じでスローに過ごしています。
正直いって、ろう者には会いたいけれど、日本人にはとくに会わないでもいいかな(夫が日本人だし)。
日本食も食べたいとは思わないです。

ヨーグルトにメープルシロップ、カナダ産で国内アワードを取った良質のワイン。
きれいな教会や運河を訪れて、字幕付きのドラマや映画を見て、本を読んで、これで十分。
すごく高い旅行になってしまってるのかもしれないけれど、あと少し、生野菜を食べられる自由を満喫したいと思います。


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2017.05.04 Thu l diary トラックバック (0) l top

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