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ぼんじゅーる、アビジャンからです。

今週の失敗は、また路上レストランで仕入れた魚にあたってしまったことです。
基本的に水道水がない状態なので、家では主食はアティエケを買うようにしています。
ジャスミン米やタイ米のような細長いコメならあるのですが、鍋で炊くとこびりついて洗い物が増えるばかり。
水を大量に使うのは、どうしても避けなければなりません。

いつものガルバにしようかなあと向かうと、途中で気になっているお店があって、魚のフライとアロコ(料理用プランテンバナナを細かく刻んで油で揚げたもの)を買いました。
口にはおいしかったです。
でもお腹を壊しました。てきめんに。
ひえー。4月の悪夢の再来です。
動いたり歩いたりすると痛いので、アメリカで買ってきた薬を飲んで、横になっていました。
今日からはランチはガルバに戻します。


それで晩御飯は、パタトの葉をまた仕入れてきました。
菜っ葉系を食べておなかを掃除しようということで、パタトの葉を煮込みました。
写真は、葉を切り落として、塩ゆでしてアクをとったところです。
ついでに、キロあたり100円の紫色の玉ねぎも一緒に撮影しました。
コートジボワールでは、日本の黄色い(オレンジ色かな?)の玉ねぎより、この紫色の玉ねぎのほうが人気があって、高いです。
どうせなら、日本ではふつう買えないものをと思って、紫色を買ってきました。
できあがりはあまり色がきれいではないので、途中で紹介です。


今週のイベントとしては、アビジャンにあるスイスの研究所に行ってきました。
そこではコーヒーの木やヤシの木が植えられていて、研究所内の料理は現地の人が働いていて食堂として経営しています。
うまく経済を回しているというか、現地雇用をしっかりしている感じです。
ゲストハウスもあって、すてきなところでした。

日本でも人気の珈琲チェーン店のスターバックスは、西アフリカにはまだお店を開いていません。
中高生なら英語の教科書でコーヒーやカカオのことを勉強することがあると思いますが、現地の人はコーヒーやカカオを作っていても、自分たちは普段の生活で消費する習慣があまりないんです。
日本のような香りの良いコーヒーは高級品で、輸出専用と言う感じでしょうか。
チョコレートもそうです。


フェアトレードをうたうスターバックスには、ぜひ、コーヒー豆を輸出している現地の国に店を開いてほしいと思います。
値段が問題になると思いますが、できたら1000セファ(200円)ぐらいで提供してもらえるとありがたいのですが。
1000セファと言うと、屋根のあるレストランで魚がぽんと乗ったセネガル料理や、バナナフトウとスープがおなか一杯食べられる料金なので、カフェで1000セファというと、一般のお客様は来ないかもしれません。
実を言うと、近所にあったカフェも人気がなくてつぶれてしまったそうです。
飲み物だけで言うなら、できたら500セファがいいと思いますが、その500セファもストリートレストランの食事の料金なので(パスタとパンとインスタントコーヒーセットの値段)、そんなにお金払うならおなか一杯になるほうがいい、と思うかもしれません。


そんな風に考えながら、コーヒーの木を初めて見ました。

IMG_20170713_115521.jpg

低木で、収穫しやすい高さです。
日本にいたら見れないものをたくさん見せてもらって、親切にしてもらいました。
研究所というのは、うまく言えないけど私的にはサナトリウムみたいな感じです。
世間から隔離されて、ひっそりと存在していて、中では世間的にハイレベルの仕事がなされているけれど、人間関係は動くことがなく、同じ人がずっと働いているというイメージです。


研究所につとめる人のファミリーの子どもだけを集めた学校もありました。
コートジボワールの地域の学校じゃなくて、先進国の教育をそのまま保障しようとしたのでしょうか。
それはそれで、なんだかな、という気もしますが、研究所の規模が大きいので、そういうことができたんだと思います。
そこを卒業したという女性とお会いしました。



かめ  フランス本国のようなフランス語を話されますね

女性  私はここのフランス人学校で教育を受けました

ねこ  へえ、それはすごいですね

女性  よかったらご案内しますよ



学校は、内戦があったために閉校になったそうです。
学校には、同じ敷地内ながら森の中を歩くには遠すぎてたどり着けませんでした。
その代わり、途中にあったホテルまでは見ることができました。
そのホテルも内戦で、経営者のブランが放置していって、今は再建に向けて整えているところだそうです。


全体的な印象はやはり、「隔離」ですねえ。
コーヒー豆の経済のように、現地にありながら、現地と融合しないもの。
でも、コーヒー豆と同じように現地の雇用を生み出しているもの。


そういうことを考える、感じる体験をさせてもらえた一日でした。
記念に写真をがんばって2枚アップロードします。
日本ではなんというこもないこの作業、ネット後進国のここではどれほど負荷のかかる作業であることか、どうかうまくいきますように。先日は失敗したので再チャレンジです(祈)。
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2017.07.14 Fri l diary トラックバック (0) l top

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