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ぼんじゅーる、8日ぶりに水道水が来たアビジャンからです。


この1週間、雨も降ってくれなかったので、大家さんのタンクから臨時確保のペットボトル12本分の水がなければ、生活用水が枯渇していたところでした。
洗濯に出した服も、洗濯屋さんが「水の問題ですぐは無理」とのこと。
地域全体的に水が無いのです。


週末、泥道を2キロ歩いてマルシェに出向き、50セファ(10円)仕入れた菜っ葉は、キャッサバの葉です(写真)。
一緒にネギと黒ナスも買いました。
本当はパタトの葉を探してたのですが、買ってから葉っぱの形がアサガオみたいじゃないので違うなあと思いながら歩いてました。


ねこ  これパタトに見えないなあ?
かめ  キャッサバだよ? 手話見てないで口見てたの?
ねこ  あ~、そうかも…パタトと思ったからネギも買ったのに…
かめ  ネギ入れて煮込んでも多分大丈夫だよ!


キャッサバは英語の発音で、フランス語だとマニオックと言うのです。
普通に発音されると、口の形からはパタトもマニオックも同じに見えます。


赤いキャッサバの茎はスイスの研究所で見せてもらっていたので、なるほど~!と思えました。
レシピもあるから作るのは大丈夫です。


下茹でしたキャッサバの葉は、かじると甘い感じで、お茶の葉みたいな香りとかみごたえがありました。
葉は思いのほか硬く、細かく切るのに一苦労しました。
本当は木の臼で粉々に挽くのですが、持ってないので包丁で刻みました。


途中で女性の友人にSMSして、「ふだんどうやってキャッサバの葉を料理してるの?」と尋ねたら「SMSで説明するの難しい…急ぎ?」と、つれない返事。
コートジボワールの料理って、たいがい何でも刻んで(挽いて)、マギーと塩どかっ!で、ヤシ油で煮込むんだけども。
フランス語で説明する機会がないんですかね。まあ、いいや。


「レシピあるから自分で翻訳してからやるよ、オクラは使う?」と尋ねると、「オクラは使わない」との返事でした。
レシピにオクラとあるけど分量がなくて、適当に刻んで3本入れました。


かめ  カメルーンの森に居たときよく食べたんだ
ねこ  へえ!
かめ  ジャボカって言ってね、懐かしい!
ねこ  こんな味で合ってる? 硬くない?
かめ  うん、こんな感じだよ! ヤム芋と合うと思う!


アフリカ研究の原点であるカメルーンに思いを馳せて、おかわりを2回もしてくれました。


ただ、この料理は1時間ぐらい煮込まないと葉が硬いので、けっこうめんどくさいです。
しかも本当は赤いアブラヤシの実をすりつぶすところからやらなくちゃいけなくて、これが1時間とレシピにあり、2時間かかる料理なんですよ。


アブラヤシの実を絞ったものを精製したらヤシ油になるはず…だから実をすりつぶすのはすっとばしてヤシ油でやっちゃえ!と省略しましたが、葉を切り取り、洗い、下茹でして、刻み…の段取りで30分は使いました(もっとかも)。
パタトのほうが柔らかくて、作業が楽かな。


キャッサバは日本では手に入らないので、レシピは特にいいかなと思いますが、ご紹介します。


〈材料〉 3人分
キャッサバの葉500g、★肉500g(無し)、★アブラヤシの実500g(ヤシ油で代用)、玉ねぎ2、トウガラシ3、オクラ3、塩、ヤシ油、マギー

〈作り方〉
1 アブラヤシの実に火を通してすりつぶし汁を取っておく(この作業で1時間、めんどくさいしアブラヤシの実の扱い方が分からずヤシ油で省略)
2 キャッサバの葉を切り取り下茹でし、玉ねぎ、トウガラシと共に細かくすりつぶす(臼が無いから包丁できざむ)
3 肉に火を通し、2を入れて焦げないように混ぜながら15分煮込む
4 アブラヤシの実の汁、マギー、塩を加え1時間煮込む
5 葉が柔らかくなったら出来上がり!


多分、脂こってりの肉がドカッと入ってると美味しいと思います。
あたるから肉は買えないけれど…。
ガルバ(アティエケ&カリッと揚げた魚)と一緒に食べました。


レシピの翻訳が10種類ぐらいになり、我流だけども、現地の食材を使いこなせるようになってきたのはありがたいです。お腹も壊さないし。

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2017.07.17 Mon l diary トラックバック (0) l top

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