FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top

グッモーニング、ガーナからです。
短期滞在で首都アクラから50キロぐらい離れた、静かな地方都市にいます。


いきなりお金の写真でごめんなさい。
写真の紙幣は、右下の赤いお札を除いてすべて今は流通してない、無価値な紙切れです。


ガーナは数年前に貨幣単位の改革があって、旧紙幣で10,000セディ(赤い紙幣の左側)が今は1セディ(赤い紙幣)になりました。


このことは知ってはいたのですがガーナ関連の情報をいくつか調べて「新紙幣を信用しないガーナ人がいて新紙幣を受け付けられないことがある」と判断した夫は、10年前の旧紙幣で大丈夫!と持ち込みました。

ついでイギリスポンドやユーロ、アメリカドル、コートジボワールのセファも持ち込みました。


首都のアクラではホテルで外貨を換金できたので、大丈夫と思ったそうです。
ところがどっこい、いざ到着すると旧セディではタクシーの乗車拒否にあい、何台かあたりましたが全くむりでした。


夜の砂道でスーツケースを転がし歩き、ホテルが見つからず迷子に。
ガソリンスタンドにいたタクシーに尋ねようと提案し立ち寄ったときのこと。


私達  このホテルまで行きたいんですが

運転手 近いから歩いて行けば?

私達  道がわかりません

運転手 7セディ!

かめ  7だって、どうする?

ねこ  7って何?セファでいくら? わからん、6!

運転手 6? あはは、いいよ
 
かめ  これで払うので乗せてもらえませんか?

店員  これはパパやおじいちゃんの時代のお金だわ!

運転手 ダメだよこれは、もう使えない!


ここで皆が旧紙幣を見て「なんだこれ」的に大笑い。
なんかカチンときましたね。
こっちは困ってるのに。


ねこ  もういい、歩いていくよ!(かめを引っ張る)

運転手 待て待て、道説明するから!


実は親切な運転手でした。
真っ暗な中を歩き、ホテルに無事につき、フロントで旧紙幣を出すとまた笑われました。


しかし、大問題です。
ポンドでもユーロでも払えないと言うのです。
払うお金がない!(;・∀・)


次の日に銀行行って変えてきたら?と言ってもらい、払うお金がないにも関わらず、後払いでよいよ!とホテルレストランで遅い夕食を出してもらいました。


アビジャンを朝6時半に出てからホテル到着まで15時間近く。
へとへとだったので、すぐ寝ました。


翌日、ホテルのスタッフが心配して銀行に換金できるか電話してくれました。
その間に着替えて、準備して、フロントに向かいました。


私達   銀行どうでしたか?

スタッフ かけても誰も出ないの

ねこ   コートジボワールでも同じだったから、歩いて行きます♪

かめ   では後で!


タクシーに乗るお金がないので、歩きました。
かめの足、大丈夫かな…と心配でしたがタクシーに乗るお金もないので仕方ありません。


やっと銀行につきました。


ねこ  ホテルから紹介されたって言ってね

かめ  うんうん


ところが、インターネットがシャットダウンして外貨からの換金はむり、口座のある客だけというのです。

この通訳をしてもらったとき、「インターネット」の手話を日本の手話でされたので、英語でインターナショナルと読み取ってしまい、意味として「国際換金は全くやってない」と言われたとわたしは受け取ってしまいました。


ねこ  困ってるのに、ホテル代払えない!(激汗)

かめ  ビジターなのでお願いします

ねこ  コートジボワールのセファは?

かめ  あんまり持ってきてない

ねこ  あ、ATMあるじゃん♪



"OUT OF ORDER"

なんと、故障中でした。


結果として、ポンドなら交渉してみる!と言ってもらえて、「ほんとお願いします!!」状態に。
その間にインターネットとインターナショナルの手話の誤解も解けて、待っているとOKが出ました。
レートが少し悪かったけど、御の字で受けました。
旧セディ紙幣を見て、若い行員は大笑い。
若い人(20代)は換算レートも知らなかったみたいで驚きました。
首都の指定の銀行に持ち込めば換金できるかもしれない、ということでした。


かめ  帰りはタクシー乗ろう!

ねこ  乗ろう乗ろう!


そしたらですね。
相乗りの近距離は1セディ(25円)とか1.5セディ(37.5円)なんです。
ちなみに、コートジボワールでは公定で250セファだから、割る5で50円。


ねこ  なんだよ、昨夜のボッタクリ!

かめ  ほんとだ! 7とかおかしいわ

ねこ  親切に道教えてくれたけどね


と言うわけで、やっと落ち着くことができました。
これからかめは落ち着いて学会準備です。
なんと日本人の参加もあるそうです。


アビジャンと違って街中はみんなグッモーニング!と挨拶してくれるし、静かな街っていいなと思いました。


食べ物とか価値観、服とかも西アフリカで同じ雰囲気ではあるので、楽は楽です。


ガーナの言語が英語なのは植民地支配の名残です。
コートジボワールがフランス語なのも植民地支配の名残です。


地元の食べ物の雰囲気はガーナもコートジボワールもあまり変わらないけれど、ガーナのほうがやっぱり美味しいと思います。
フフという丸めた大きな団子状態のスープはコートジボワールにはないし、プランテンバナナもここでは湯がいて食べるのでヘルシーです。
コートジボワールより絶対に美味しい!


そして。コートジボワールほど軍が支配していません。
(実はまだ見かけない)
ガーナって平和でいいな。
言語も英語だし、わかるし。


【最後にお知らせ】
コレクターの人でガーナの旧セディがほしい人は、お譲りしますので、言ってください♪
当時のレートでは旧1万セディ紙幣一枚につき約25円です、中古ですがたくさんあります。
旧紙幣でも大丈夫だと聞いたユネスコに寄付しようかと話してますが、ほしい人がいたら、連絡お待ちしております。


順番が違うけれど、陸路国境超えの話は次に書きます!



スポンサーサイト
2017.07.31 Mon l diary トラックバック (0) l top

トラックバック

トラックバック URL
http://deafjournal.blog.fc2.com/tb.php/579-87420c27
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。