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ぼんじゅーる、マルシェの強制排除があったアビジャンからです。
物悲しさを伝えたく、今日の写真はアビジャンの夕暮れの月をどうぞ。


ビザの書類準備を終えた午後、マルシェに食材を買い出しに出ました。
そしたら、いつものマルシェが跡形もなくなっていました。
こ、これはどこかで見たことのある光景です。


戦後の焼け野原の日本、みたいな。
アメリカのハリケーンの被害の跡、みたいな。



屋台は木で簡易的に作っているものが多いのですが、それらが全部ぐちゃぐちゃに倒されて、それなりになわばりを定めて整然としていた店がすべて、破壊されつくしていました。


ムスリムの犠牲祭で3連休だったのですが、明けた月曜日、軍警察が排除に動いたようです。
ここのやり方は問答無用なのです。
政治的に何か見せしめをしたいときにやるのか(どうかは知りませんが)必ず貧しい地区で排除してくるそうです。
ブラン(白人)が多い政治地区や居住地区では絶対にやりません。


言葉に表し尽くせない、悲しい光景でしたよ。
この国は内戦が終わったけれど、こんな一面がまだまだあるんだ。
かなりの広範囲で排除に動いたようで、殺伐としていて、危険を感じました。


かめ  危ない感じ。気をつけて、下手に話をしないでさっと行く
ねこ  おけです(;'∀')


写真…撮りたかったけど…そんなもの撮れません、怖くて。
強制排除は見世物じゃないんですから。


跡地には、憤懣やるかたない様子の人だかりができていました。
めちゃくちゃにされた後片付けをする女性たち。
文句を言い合う男性たち。
たくましくも、店を再開する女性たち。
今日は、マルシェでは何も買えませんでした。
お目当ての店がすっ飛んでいたからです。お店、再開するの待ってますね。


さて、今週は私たちにとってのイベント、ビザの大使館面接があります。
うまくいけば、来月にはコートジボワールを出ることになります。
(ここでは確定まで行き先の公表は控えます)


このビザの申請がなんというか、もううっとうしくて大変でした。
大使館が窓口なんですが、不親切きわまる対応です。
直接行って質問しようとすると、「質問は受け付けていない」。
「電話で」と言われましたが、聞こえない人はどうするんだ。


建物のエレベーターの下の看板にはメールアドレスもあって、問い合わせは電話とメールがあることがわかりました。
でも、この国でメールをして返事がくることは半永久的にありません。
電話も自動音声で「〇番を押してください」とアナウンスが流れるそうなのですが、その番号を押してもつながらないという悲劇が何度もあったそうです。
むちゃくちゃだなあ。


2時間、3時間とかけ続けて、やっと担当者とつながるも、答えの内容が
担当者によって毎回変わるんです。


原本が必要?
え? 前回の人そんなこと言ってなかった!



とか…


本国の役所の証明のハンコが必要?
え? 前回の人そんなこと言ってなかった!



とか…


困ったのは「原本の紙で届ける必要、添付ファイルは不可」というもの。
コートジボワールの郵便事情は最悪で、届かないことが多いのに。
そうした「原本」をこまごまと集めまくりました。


あとは、家の契約書も必要で、それがないとビザの申請ができないというのが痛かったです。
あるいは3か月だったかな、90日分のホテルの予約書でもいいのですが、1日1万円として、90日分で90万円!の前払いになってしまいます。


ということで、家の契約をしたかったのですが、これがむちゃくちゃ大変。
やっと見つけた寮みたいなところに落ち着こうとしたら、カード払い不可、現金一括で送金しろと言うんです。


私たち、今、コートジボワールにいるんですけど。
外貨送金、むちゃくちゃ大変なんですけど。
こっちのATMでコートジ通貨で引き出し→銀行でユーロに換金→送金、となるのですが、経済格差がありすぎで、公務員月収2万円の国ではATMで引き出せる上限があっという間に来てしまいます。


つまり、現実的に引き出し不可能。


それに、こちらの年収の何倍もする金額をATMでせっせと引き出してかき集めてたら、確実に強盗に遭いますよ。札束の厚さが違います。


結局、なんだかんだあって、結論から言うと、知り合いに紹介してもらって家を借りることができました。
支払いも到着してからでいいということでした。
すごく助かります。ありがとう、次の大家さん!!感謝!!


ビザについては、
次の地はコートジボワールと違って日本人の渡航が多く、申請経験者がインターネットに経験談をまとめて無料であげてくれています。
それらを参考に見ながら、確認していきました。


留学とかワーホリが多かったです。
私と同じ立場のビザを申請した人の体験談はほとんどなかったです。
(私は研究者の同行家族と言う立場)
祖国日本からの申請ではなく、コートジボワールからの申請例はゼロ。


私、レアケースなのかも??


後に続く人のために体験談を書こうかな。
でも、画像をたくさん上げないといけないから、移動してからにするね。
コートジでその作業(画像大量アップ)やったらネット破産しそうなので。


申請書類を見ているといろいろと失礼な質問がありました。


(口頭の、オーラルの)会話で理解できる言語
(声で)話せる言語


(  )は、その単語の意味を補完しています。
聞こえない立場としてはぐさぐさと突き刺さるものがあります。
でも、次の日よく確認したら、この項目は私は立場上答える必要がないということが判明しました。
しかし、聞こえない該当者が申し込むこともあるだろうし、機会を見て「この表現はよろしくないのでは?」と進言したいと思います。


とりあえず、面接を突破!してきたいと思います。
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2017.09.05 Tue l diary トラックバック (0) l top

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