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ぼんじゅーる、アビジャンからです。
いよいよ家を出て、ちがう地区のホテルに移動することになりました。
退去直前まで水は比較的よく出てくれました。
大掃除のある時期に快適な生活をすることができ、ホッとしています。


4月の最初から、退去のときの手間を考慮しての生活でした。
ベッドはスポンジマットレスのみ、机はこちらのレストランで見かける組み立て式のプラスチック、そして必須アイテムの貯水容器。
家電は最低限、冷蔵庫と扇風機、一口電気コンロだけ。


個人的に日本人の方や現地の友人らに呼びかけ、ほとんどのものを必要な人に、有償ながらお譲りすることができました。
スムーズなやりとり、ありがとうございました。


家を借りることは、いろんなストレスがありますね。
ホテルに移動してから、解放感にひたってます。
水もお湯も出る、停電しない、電気コンロと水道を同時に使えることに。


賃貸にあたり、コートジボワールのしきたりと慣習についていくつか記しておきます。


【コーションと言われる敷金】
高いです。
だいたい7ヶ月、8ヶ月分。
ちらしに家賃×数字があって、それが何ヶ月分の敷金という意味なんだそう。
外国人の契約者は、敷金を返してもらえないという話をたくさん聞きました。
外国人は、支援や開発の仕事を終えたら出ていくから、大家側は「返すから待ってね」と言い続けて、時間切れで返還しないことが多いとか。
あと、貯金の習慣や将来の見通しをもった計画が苦手な人が多いです。
良くも悪くも目の前にあるモノとキャッシュが強く、ニコニコ現金払いの世界だから、お金が入ったらぱ〜っと使っちゃう傾向があります。


【セキュリティ・安全面】
日本人、外国人、まとめてブラン(白人)は金持ちと見られてます。
悲しいかな、外国人は見るからに目立つので、しばしば襲われます。
セキュリティの頑丈なところは、門番つきとか門の鍵が多いとかで、とにかく家賃が跳ね上がります。
私たちの家も、門のドア、内門のドア、さらにフロアの鉄のドア、やっと部屋のドアと、4枚の扉があったんですよ。


【地区的な格差】
ココディ地区、プラトー地区は日本顔負けエリアです。
初発で見たのはココディで家賃が毎月26万円のマンションでした。
日本の公団住宅や市営住宅みたいなところで、広さも日本的なもの、それが130万フラン!?と友人ともども絶叫したのを覚えてます。
労働者階級のヨプゴン地区はセキュリティにより家賃はさまざま。
その次のやや危険ないし貧困エリアとされるアボボ地区は、さらに家賃が下がりますが停電や断水はヨプゴンよりひどいそう。


【あるある遅刻文化】
もう、文化認定します。
負けました、はい。
私には、むちゃくちゃストレスでした。
みんな、約束の時間通りに来ないんだもの。
4月の契約のときの待ち時間、過去ログ参照。
退去のときの修繕チェックに90分、敷金返還に90分待ちました。
それも、謝らないもんね。
これは日本なら、非常識に過ぎて社会的に抹殺されてるレベルですよ。
こういうことは学校がちゃんと教えないのかなって、学校も制度上は9月に始まるのに、全然始まらなくて10月になるみたいです。



それで、敷金ですね。
なんと戻ってきましたよ。
大家さん、ありがとうございます。


行動習慣のちがう日本人に貸して、不安なこともたくさんあったと思います。
近所からもあのブランはシノワ(中国人)かと興味津々、観察されてただろうし。
せめて、日本人に貸して良かったと思ってもらえるように、入居時(なんと部屋中が釘とセメント、タイルの破片だらけだった)よりキレイに掃除して、出てきました。
もう、そこは意地でも完ぺきに掃除して、磨いてきました。


地区は断水と停電以外は、わりと安全でよかったです。
毎朝のパンを買いに行ったり、洗濯を頼んだり、家の前で子どもがピーナッツを炒ったものを買ったりして、徐々に地区の人に見守られてるなって思えるようになったころに、終わるのは寂しさを感じます。


うん、終わりよければすべて良し!


解約の手続きのあと、近所のいつものガルバやさんで、おそらく最後のガルバを買って帰りました(まだいるから近くまで行けば買えますが)。
魚をこんなふうに揚げて(写真)、アティエケに乗せて、生唐辛子を刻んだものを掛けていただきます。


私の細胞の90%は、ガルバでできてます。 
ほんとうに、毎日、毎晩食べたからね。
一度だけ激しく当たって38度ギリ近く熱を出したけど、それ以外は安定のガルバでした。


ガルバ店のお兄ちゃんたちは皆ムスリムです。
一人でこわごわ買いに行ったときも、お客さんを含めて、良く対応してくれました。


お世話になりました、ヨプゴン・警察前の地区の皆さん。
ホテルの周りのご飯が合わなかったら、またガルバとフランスパンを買いに行きますね。

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2017.09.25 Mon l diary トラックバック (0) l top

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