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Bonjour フランスからです。
今回は、日本人の友だちに「パリに日本語の本屋さんあるよ!」と教えてもらったおかげで成立した旅行のことを書きます。

日本語!ニホンゴ!
わくわくと向かいました。
地球の歩き方とかほしかったですが、どこに旅行するのか決めてるわけではないので買わず、無料の日本人の情報誌をもらってきました。
ペラペラと見ていると、HIS(パリ)が日本人向けのワイン祭りツアーを出してました。

日本語のガイドがつくとかで、それは迷惑だなあと思い…ってその感覚、わかりますか?

私は聞こえないから、日本人の日本語のツアーは嫌いなのです。
何喋ってるかわからないなら外国語のツアーのほうがマシです。
卒業旅行のときにツアーに参加したいという同級生を「現地ツアーのほうが安いから!」と説得し、自分は資料を一生懸命読みながら参加したところ、同級生から「何喋ってるか全然わからなかった!日本語ツアーのほうが良かった!」と言われて、ケンカになったことがあります。
「喋ってることわからないなら私みたいに資料読めば、私も聞こえないから分からないけど努力してる」と余計なことを言って、もめましたね。

ともあれ、自分で行けないだろうか?とルートを検索したら、バスがあったんですよ。
やったー!と思い、予約しようとしたらホテルがもうほとんどない。
参加した日本人のブログを読むと、7月から準備したとかそんなので、直前の私にはエアビーの民泊すらもかなりの高額物件だけが余ってました。

無理かな…と諦めようとしたとき、隣町に泊まればいいじゃん!となり、10ユーロのエアビー民泊があったので諦めないで旅に出ることにしました。


今回の旅の地図です。距離感分かりますか?




エアビーの宿は下の写真のような屋根裏部屋で、祖母の家を思い出し、ほんわかとしました。
ホストさんも素晴らしく、フランスには珍しく英語がたんのうなロシア人のファミリーでした。




実はここに決めるまでひともんちゃくあり、別のエアビーホストは私が聞こえないと言うと遠回しに断ってきたのです。
すごく嫌な気持ちになり、パリから離れるほど保守だから、もう旅行を止めようかと泣きたくなりました。

でも、聞こえないことを言わないわけにはいかないと思ってます。
騙し討ちみたいなことはしたくないので、毎回きちんと申告しています。
このロシア人のホストさんは筆談もいとわず、お茶とお菓子も出してくれ、フルーツの盛り合わせも部屋にあり、アタリでした。
エアビーを商売にするだけの人に、このホストさんの爪のアカを煎じて飲ませたいです。


ワイン祭りのある駅までは10ユーロで一駅、国鉄に乗ります。




着きましたよ! ボーヌと読みます。
オークション代金が全額、施療院への寄付となるワインオークションの会場がこちら。
オテル・デューです。
施療院では、ワインも治療のために飲んでいたそうです。
健康な成人男性は1リットル(たぶん働く人のためかな)、男性の病人は500ミリリットル、女性の病人は400ミリリットルを出してたとか!
(この数字で合ってるのか不安なぐらい多量です、読み直しましたがあってると思います)
現在では飲み過ぎは健康を害するため気をつけてと注意書きがありました。 


 



屋台はたくさんですが、オスピス・ド・ボーヌのテイスティングをやってるお店を見つけたので、まずは偵察に入り、いったん出て、やはり参加してみたいと思い、2度目に入り、よし!と申し込みしました。
この2008年のは269ユーロもするそうです。
ボトルなら総額400ユーロぐらいのワインのテイスティングを20ユーロで楽しみました。




どうですか?味わってる?広がるでしょ


と、イケメンのソムリエさんに聞かれたのですが、おお…と頷くしかできない味わいでした。
味というか、まるで香りを飲んでるようなイメージでした。


香りを飲む


高級なワインはそんな感覚です。
これ以上言うとヤボなのでここまで。


日本人はいっぱいいました。
ツアーなんだろうな。
ツアーだと、Beaune往復の日帰りバスで日本語案内つきで90ユーロぐらいです。

私の旅費は大ざっぱに
バス Paris↔Dijon往復 約20ユーロ
宿 エアビー 10ユーロ
国鉄 Dijon↔Beaune2往復 40ユーロ

以上、約70ユーロでした。


Dijonでは、ノートルダム寺院で右端の彫り物に左手で触って願いごとをしました。
なんか言い伝えがあるそうです。




これです。なんだか分かりますか?




すり減ってるけど、フクロウらしいです。
左手でなでたら願い事が叶うそうです。
これは日本人の口コミから見つけました。
しかし、そんなことをこまごま書いてくれる日本人ってすごいなと思います。
そんなにフランス語も喋れなさそうな(失礼!)日本人の旅行者なのに、すごいです。
ガイドから聞いて知ってるのでしょうか。
耳学問っていうんですかね。
私にはそんな力はありません。


帰りはまたバスでパリへ。

滞在許可証が出るまではフランス国内を旅行しようと決めて、うろうろとしています。

ワイン祭りは来年も11月にあります。
太っ腹な人は社会貢献と趣味を兼ねて、オークションに参加してはどうでしょうか。
でも、これはフランスの伝統、フランスのためのもの。
フランス人に落札してもらいたいなと、はなから参加する気のない私ですが、そう思います。
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2017.11.20 Mon l diary トラックバック (0) l top

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